長野県の線状降水帯情報 アメダス 気象庁 (最新20件、上が新) |
対象の気象台・施設等機関:長野地方気象台 |
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カッコ内は2日前(2024-12-09)以降の新しい報告件数 |
1. 報告日時 | 2024年8月31日 (土曜日) 16時00分 |
発表:大雨と雷及び突風に関する [長野県] 気象情報 |
長野県では、31日夜から9月1日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険が急激に高まる可能性があります。長野県では、1日にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。また、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。 |
[気象概況]長野県では、台風第10号(詳細)周辺や太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴い激しい雨の降っている所があります。長野県では、引き続き暖かく湿った空気が流れ込み、9月1日にかけて大気の非常に不安定な状態が続くため、大雨となる所があるでしょう。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。2日は、台風は熱帯低気圧に変わる見込みですが、熱帯低気圧に変わった後も、低気圧周辺や太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込むため、大雨となるおそれがあります。[雨の実況]降り始め(29日06時)から31日15時までの降水量(アメダスによる速報値)阿智村浪合120.0ミリ 飯田市南信濃111.0ミリ 阿南100.5ミリ [雨の予想]南部では9月1日夜遅くにかけて、北部と中部では1日昼過ぎから夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。31日に予想される1時間降水量は多い所で、北部20ミリ 中部20ミリ 南部40ミリ 9月1日に予想される1時間降水量は多い所で、北部30ミリ 中部30ミリ 南部30ミリ 31日18時から9月1日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、北部50ミリ 中部80ミリ 南部150ミリ その後、1日18時から2日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、北部80ミリ 中部80ミリ 南部100ミリ 線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。[防災事項]長野県では、9月1日にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。また、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。[補足事項]今後発表する防災気象情報に留意してください。次の「大雨と雷及び突風に関する長野県気象情報」は、9月1日6時頃に発表する予定です。 |
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発表 | 長野地方気象台 |
気象庁 | https://www.data.jma.go.jp/developer/xml/data/20240831070047_0_VPFJ50_200000.xml |